内蔵ハードディスクを二つに分けてD:ドライブを追加する方法

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近頃のパソコンでハードディスクがC:ドライブしかないものが増えています。保存データがどんどん増えていくとパソコン全体の速度の低下が起きる場合があります。D:ドライブを作って増えるデータはD:ドライブに登録されるようにしましょう。

ドライブ文字の確認
自分のパソコンのドライブ文字がどのようになっているかを確認してください。OSなどシステムデータはC:ドライブにありますのでC:ドライブの無いパソコンはありません。ただしハードディスクが一つの場合DVDドライブなどのドライブ文字がD:ドライとなっていると思います。一般的にデータドライブを追加するときは、二つ目のハードディスクをD:ドライブにします。

ドライブ文字の変更
ハードディスクを二つに分けてC:とD:ドライブにするには既にあるDVDドライブを違うドライブ文字に変更しなければなりません。
その方法は、(windows 10の場合)スタート画面の上でマウスの右クリック→「ディスクの管理」の画面を開く
(windows 7の場合)「スタート」→「コンピュータ」の上でマウス右クリック→「管理」→「ディスクの管理」です。
変更したいドライブの上で右ボタン→「ドライブ文字とパスの変更」→「変更」で好きな文字を選択する。この時すでに使われている文字は表示されないのでダブることはありません。



パーテーションの分割
パーテーションを分割したいドライブの上で(ここではC:ドライブの上)右ボタンをクリックして「ボリュームの縮小」を選択する。次に、縮小する領域のサイズ欄にD:ドライブとして使いたいサイズを入力する。(単位はMB)
「縮小ボタン」をクリックするとC:ドライブの横に未割当エリアができる。
未割当エリアの上で右ボタンをクリックして「新しいシンプルボリュームウイザード」を選ぶとウイザードが表示されるので「次へ」を押す。




ボリュームサイズの指定が表示されるのでそのまま「次へ」を押す







ドライブ文字またはパスの割り当て画面が出るのでそのまま「次へ」を押す





パーテーションのフォーマット画面が表示されるので「このボリュームを次の設定でフォーマットする」を選んで「次へ」をクリックする。



しばらくして新しいシンプルボリュームウイザードの完了画面が表示されるので「完了」をクリックして終わる。

以上でD:ドライブが出来上がりましたので、データはなるべくD:ドライブに登録するようにしてください。

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