Windows 10 パスワード保護共有設定が無効にできなくなった時の解決策
ここまでは解っているのに、この設定を無効にしても元の有効状態に戻ってしまって設定できないことが起こっています。
Window10のVer1809にアップデートした時に多く発生しているようです。
解決策
「コンピュータの管理」→「ローカルユーザーとグループ」→「ユーザー」→「Guestのパスワード設定」で新しいパスワードとして「空白」を設定してやることです。ここで注意することは、自分のユーザー名ではなく、「Guest」のパスワード設定を開くことです。
先ずは、「コンピュータの管理」の表示方法は、
スタートボタンの上でマウスの右ボタンをクリックすることにより表示されるメニューより「コンピュータの管理」を選択する。
表示されたコンピュータの管理画面より「ローカルユーザーとグループ」を選ぶ
「ユーザー」を選ぶ
「Guest」の上でマウスの右ボタンをクリックすることにより表示されるメニューより「パスワードの設定」を選ぶ
パスワードの設定に関する注意事項が表示されますが今回の場合は、「続行」をクリックします。
パスワード欄は「空白」のままで「OK」をクリックします。
「パスワードは設定されました。」と表示されますので「OK」をクリックしてから、コンピュータの管理」を終了してください。
これで、「設定」→「イーサーネット」→「共有の詳細設定を変更する」→「パスワード保護共有」欄で「保護を無効にする」にチェックを入れて「変更の保存」をクリックすれば、変更することができるはずです。
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